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開催 | 2025/10/23(木) 14:00~15:30

イベント内容
下請法改定の注意点と最適調達へ向けたVE実践技術を解説
「下請代金支払遅延等防止法及び下請中小企業振興法」の運用基準が大幅に改定されました。
従来の下請法は、「取適法」(製造委譲等に係る中小受託事業者に対する代金の支払の遅延等の防止に関する法律、略称:中小受託取引適正化法)に変更されます。
令和6年度においては、禁止行為の違反として支払遅延が189件、下請代金の減額が 139件、買いたたきが106件認められ、改善指導の対象となりました。また、製造業に関わる、「代金の未払い」「代金の減額」「納品物の返品」などの「かけこみ寺」相談件数は、1,820件にのぼっています。
本セミナーでは、調達に関わるマネージャーおよび実務担当者向けに、下請法の改定に係る注意点のみならず、従来の属人的業務を脱した、「最適調達」へ向けた組織的な「VE調達」の実践技術を紹介します。
ぜひお気軽にお申し込みいただけますと幸いです。
また、事前質問も募集しておりますので、お気軽にお申し込みフォームよりご質問いただけますと幸いです。
登壇者情報
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モノづくり工場経営研究所 代表
1993年よりIE/VEを中心とした製造コスト/製品コストの改善コンサルティング活動をスタートし、後には、これらの技術を調達業務に応用展開した『価値購買技術』(有利購買技術、機能購買技術)による調達コスト改善を展開するなど、工場コストマネジメント中心とした工場管理の活動支援を専門としている。2005年の起業後は、機会損失未然防止を指向した科学的経営管理体制の仕組み作りに傾注した活動を展開中である。コストテーブルに関しては、大手企業の調達部門での調達コストマネジメント体制作り、および、サプライヤー企業側の営業部門や技術部門での販売コストマネジメント体制作りの整備などの支援を行っている。
西水 晃 氏
開催概要
- 日時
- 2025/10/23(木) 14:00~15:30
- 参加費
- 無料
- 会場
- Zoom Webinar